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執筆者の写真ニシヅカナオ

多くの素敵な社会人にめぐり会えた機会


研究員:ニシヅカナオ

研究した企業:株式会社クリーンカンパニー 

レポート日:2022.03.16


大学では経済学や社会学を学んでいます。「自己成長につながる経験がしたい!」という動機からこのインターンに参加しました。インタビューは順調でしたが記事作成では苦戦したので、今後も文章力を鍛えていきたいと思っています。



#魅力的に感じた部分

今回インタビューした皆さまが『地域のために働く』という意識を共通して持っていたことが魅力的でした。地域に数少ない産廃業者だからこそ、より地域に貢献できるよう努める姿勢にかっこよさを感じました。

働く上で必要な知識を積極的に身に付ける姿勢も印象的で、複雑な産業廃棄物の種類や処理方法を学び、お客さまにご理解いただけるよう取り組む根気強さを感じました。


#印象的だったこと

事業定義に関するお話が印象的でした。単なる産廃業ではなく”ふるさとの幸せ創造業”と定義されていることが、事業で生み出される笑顔や地域の活性化に繋がっていると想像しました。また、会社や社員が現状に満足せず向上心を持ち、研究やスキルアップに取り組んでいる姿勢が素敵でした。会社が社員の資格取得を支援する制度があり、スキルアップを後押ししていることも印象的でした。


#学んだこと

わかりやすい指示を出す工夫、資料作成のポイントは、”相手の立場になって考えること”だと学びました。これまでのわたしは手本を見つけ、それを真似した資料を作成することが多く、作業を進める早さばかりを意識して”相手の立場になって考えること”を後回しにしていました。これからは様々な活動において、”相手の立場になって考えること”を念頭に工夫を凝らしていきたいです。



-感想-

インタビューはオンラインでしたが、応対いただいた副社長さまや社員の方々の人柄の良さ、そして会社の和やかな雰囲気がお話から伝わってきました。インタビュー前は緊張していましたが、皆さまのお話に聞き入ると、時間はあっという間に過ぎていきました。仕事に対する姿勢について伺う中で、仕事は自己実現の手段に留まらず、お客さまや同僚を始め他者のために働くことでもあると強く感じました。このことを踏まえ就職活動の際には、自分は何がしたいかという視点だけでなく、誰のために働きたいのかという視点も重要だと気づきました。

取材した産業廃棄物処理業には、これまで関心を抱いていませんでしたが、今回のインタビューを通じて業界の魅力を知り、視野を広げることができました。同時に自分の視野の狭さを痛感して、固定観念や先入観に囚われずに、まず一歩踏み出すことが必要だと気づきました。藤原さんがお話された「ゴミ収集は地域に密着した生活の歯車」という言葉から、避けられがちな仕事でも誇りを持って働かれている姿勢が感じられました。わたしも誇りをもって働ける仕事を見つけたいと思います。



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